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オーストラリア ワーホリ で ファーム デイオフカウント 付き プランティング という仕事
プランティング ってどんな仕事?
どんな感じの流れだったか?
自分は初日15トレー植えることができた。
1か月後にはコンスタントに22トレー近く植えることができるようになった。
体力仕事だから女性は無理なんてことはなく、女の子もけっこういた。
「今までの人生で最悪の仕事だわ」とかいいながら始めたての自分より植えていた。
ちなみにみんな大体口コミで探し当ててくるようだが、Facebookでも見つけられるようだ。
どこに植えたか?
プランティング の仕事は現場がコロコロ変わった。
苗を植えつつオーストラリアを旅する、さながら プランティング ジプシーの様相。
自分はファームが終わったら田舎をラウンドするつもりだったので一石二鳥。
訪れたのはMaryborough(QLD)→Marysville(VIC)→Bairnsdale→Goolgowi(NSW)→Alvert→Texas→Yetman
1か所の滞在は4日から1か月くらいとまちまち。
その度に、10人乗りのボロいすきま風の入るランドクルーザーに、荷物と人間をタコ詰めで移動(笑
移動費がかからなかったのが唯一の良かったこと。
ちなみに最初のMaryborough以外は、CO2という政府とつながった会社の下請けだったので、公共事業。
この会社の仕事は、$2.5/トレーとレートが安く地球には優しいがサイフには優しくなかった(笑
必要な道具
借りられるもの
・ベルト(職人さんが下げる腰袋みたいなもの。)
・スペード(シャベルのこと)→短くて、先の尖ったのがやりやすい。
自分で用意するもの
・手袋→色々使ったがAnsellの薄手がベスト。Woolworthで$8くらい。
・長袖→大体みんな作業用でよくある蛍光オレンジとかイエローのやつを着てる。直射日光強いところは長袖必須。
・長ズボン→なんでもいいがポッケ多い方が便利。藪の中入ったりするので、短パンはおすすめできない。
・ブーツ→Big Wなんかで$60くらい。もうちょい安い靴ひも無しもあるが、かなり歩くし砂が入るので、ひも有がベスト。掘った穴を踏み固めるので、スニーカーはおすすめしない。
・帽子→直射日光除けには麦わら帽子がベスト。寒いとこだとニットが温かい。
・クッション→重いベルトが腰に当たって痛いので。ヨガマットを切って挟むのが主流。自分は途中でスポンジをゲットできた。
・手首サポーター→毎日本気でプランティングしてると大体みんな手を痛める。Kmartで包帯みたいのが$6。
・ジップロック→音楽聞きながらやる場合はスマホを中に入れてホコリから守ろう。自分はこれを知らず一回iPhone壊れた。
”保存版!”最も早い植え方 基本の流れ
文字だとわかりづらいが、3-4か月の経験から最も効率的に早く植えられる方法。
頭でやり方はわかっても、実際やるのはむずかしい。
・左手でトレーから苗をとりつつ、指定の間隔ぶんステップ
→受け手が自分の方に向くように持ったスペードを、右手でを投げるように突き刺す
→スペードを奥に倒し土を掘り起こし、手前に戻し、空いたスペースに左手で苗を、できるだけ奥深くに突っ込む
→上体を起こし右足のかかとで力強く地面を蹴り固める
あとはこれをいかに早く、量をこなすことができるか。Good luck!
合言葉は「Nice and deep! Tight and straight! Same as girl hahaha」ってスーパーバイザーはいつも言っていた。
出会った動物
大体 プランティング するのはド田舎の荒野なので野生動物にはしょっちゅう出くわす。
野良馬 野良牛 カンガルー ワラビー エミュー ハリネズミ 野良豚 ヘビ カエル カニ (ウォンバットの巣穴)
記録
最後に自慢じゃないけど、自慢です。すいません。
3-4か月の間に自分がたたき出したレコード。
106トレー 約10㎞/日徒歩 約4000本/日 約週$1500